日本コーンスターチのベストリムーバーが…


日本コーンスターチのベストリムーバーが
2014年8月をもって終売しました。
おもわず「何で!?」と思いましたが、
よくよく考えてみますと、アスベストを使った
建物自体が無くなっているということですよね。
アスベストを建築資材として使用を
禁止させるようになったのは何年だったかは忘れましたが、
今新しく作る建物には使われていません。

使用を禁止してから大分経ちましたので、
アスベストを使用している建物は少なくなり、
アスベスト粉塵飛散防止剤を
利用する機会が激減したことにより、
ベストリムーバーを生産中止に踏み切ったのだと思います。
余談ですが、現在、都内には160しか
アスベストを使用した建物がありません。
都内に何万何十万の建物があるか分かりませんが、
アスベスト粉塵飛散防止剤の需要は非常に少ないと思います。

これは生産中止になりましたが、
トウモロコシの可能性が否定された訳ではありません。
状況次第では、まだまだ日本コーンスターチは活躍します。
特にトウモロコシは「低価格」「高性能」
「天然素材」という3つの長所を同時に持ちます。
こればかりは米も小麦も石油も太刀打ちできるものではありません。
米は低価格ですが性能が及ばない、小麦は高性能だが価格が高い、
石油は低価格で高性能だが天然素材(再生エネルギー)ではない。
日本コーンスターチがトウモロコシを使っているのは、
3つの長所があるからとも言えるのです。

世界には数多くの問題が溢れています。
当時はアスベストが問題になっていましたが、
今は別の問題が溢れています。
それらは、もしかしたらトウモロコシで解決できるかもしれません。
トウモロコシの「性能」を甘くみてはいけませんよ。